これまでは日本国内のホテルを中心に紹介してきましたが、今回はこの数年で人気急上昇中の東南アジアのリゾートを紹介したいと思います。
東南アジアのリゾートで「女子旅」?
先日の記事では女子会に使えそうな日本の一流ホテルのブッフェを紹介しましたが、女子会を海外でやるというのもありです。
休みを取ったりする必要もありますが、女子会ならぬ女子旅として東南アジアのリゾートを選ぶ女性が急増しています。
日本の夏が終わっても一年中夏気分!
日本ではもう夏も終わり秋になって徐々に涼しくなってきましたが東南アジアは年中真夏です!
これから日本は寒くなる一方ですが、東南アジアに行けば真冬でもビーチを楽しむことができます。
また以前ナイトプールに関する記事を書きましたが、日本と違い東南アジアでは一年中ナイトプールが楽しめます。
昼間と違って女性の大敵である日焼けの心配が全くないのは東南アジアでも一緒です。
一流ホテルがリーズナブルな価格で泊まれるのも魅力的!
一年中真夏であることもメリットですが、東南アジアでは一流ホテルがとてもリーズナブルな値段で泊まれるのも大きなメリットです。
日本でこのようなコテージタイプのホテルなんて泊まったら1泊何万円するか考えるだけでも恐ろしくなりますが、東南アジアでは日本よりかなり物価が安いので日本でビジネスホテルに泊まるくらいの予算でこんなホテルに泊まることも可能です。
そんな東南アジアのリゾートの中からおすすめのホテルを5つ(インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム)紹介してみようと思います。
バリ島(インドネシア)
アジアンリゾートで最も有名なバリ島は、成田空港、羽田空港、関西空港から直行便が運航されています。
所要時間は約7時間です。
賑やかなクタ、かわいいブティックのあるスミニャック、観光のために整備されたヌサドゥア、高級ホテルの集まるジンバランなど、エリアによって全く違った雰囲気を持つリゾートです。
リーズナブルな価格で泊まれる立派なコテージでセレブ気分を味わってみるのもありかもしれません。
バリ島のおすすめホテル
Wリトリートバリセミニャックを紹介します。
Wホテルというのは日本には上陸していませんが(以前横浜にオープンするという話はあったのですが…)、世界各地に多数のチェーン店を持つデザイナーズホテルです。
都会にあるホテルもオシャレでスタイリッシュなのですが、リゾート地には「Wリトリート」という名前で出店しており、それぞれの地域に合ったローカルっぽさとWホテルが本来持つスタイリッシュさが融合しています。
これ、ホテルのプールを上から撮ったものですが、目の前が海なのです。
こちらは海に面しているプールです。プールに入っただけでもビーチに来た気分になれます。
プールサイドにはオシャレなバーカウンターもありますので昼間からカクテル片手にリゾート気分を味わえます。
客室も大半がコテージタイプです。日本だと1泊いくらするんだと思ってしまう超高級ホテルもインドネシアだと格安で泊まれます!
Wリトリートバリセミニャックへのアクセス
バリデンパサール国際空港から約15キロの距離です。
タクシーで150000インドネシアルピー(1200円)くらいです。乗り合いのバスなどもありますがタクシーがリーズナブルな上に安全ですのでタクシーを使うのがベストだと思います。
インドネシアのナショナルフラッグのガルーダインドネシア航空を使えばバリ島への直行便があります。
成田空港と関西空港からの便があります。
バリ島(インドネシア)まとめ
日本との時差 | 2時間 |
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直行便の所要時間 | 7時間 |
就航している主な航空会社 | JAL・ANA・ガルーダインドネシア航空 |
通貨 | インドネシアルピー |
ベストシーズン | 1月〜10月 |
サムイ島(タイ)
成田からバンコクまで約7時間、バンコクから国内線に乗り換えて約1時間の距離にあるのがサムイ島です。
島全体がココナッツの木で覆われていることから別名「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれています。
条約により自然がきちんと保護されているので、今でもこんなに美しい景観が保たれています。
サムイ島のおすすめリゾートホテル
メリディアンコーサムイリゾート&スパをご紹介します。
全ての客室がスイートルーム仕様で、リゾートを一望するプライベートベランダやテラスがあり、部屋によってはプライベートプールも設置されている充実の環境です。
プライベートプール付きの部屋などというと料金が高いと思うかもしれませんが、日本の一流ホテルより全然リーズナブルな価格で利用できます。
もちろんホテルのプライベートビーチもありますのでホテルに滞在しているだけでリゾートに必要なものは全部揃っています。
メリディアンコーサムイリゾート&スパへのアクセス
住所:146/24 Moo 4, Lamai Beach, Maret, Surat Thani, Maret, Koh Samui, TH-84 84310 タイ
サムイ国際空港から約12.0 kmの距離にあります。
タクシーを利用しても600バーツ(2000円くらい)ですのでリーズナブルです。
タイのナショナルフラッグのタイ航空がバンコク経由でサムイ等へのフライトを飛ばしています。
バンコクも格安で泊まれる一流ホテルがたくさんありますので行きか帰りにトランジットで泊まってみるのも面白いと思います。
サムイ島(タイ)のまとめ
日本との時差 | 2時間 |
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直行便の所要時間 | バンコク経由で日本から約8時間 |
サムイ島(又はバンコク)へ就航している主な航空会社 | JAL・ANA・タイ航空 |
通貨 | タイバーツ |
ベストシーズン | 5月〜8月、1月〜2月 |
ペナン島(マレーシア)
ペナン島はマレーシアの首都クアラルンプールから1時間くらいの島で「東洋の真珠」と呼ばれています。
世界遺産にも認定されているジョージタウンの街並みは植民地時代のヨーロッパ調の街並み(コロニアル建築)がそのままに残っており、東洋と西洋の文化が混じり合った独特の空間です。
また街中の至る所に壁画があり、若いアーチストが集う場所でもあります。
ペナン島のおすすめリゾートホテル
ペナン島でも最高レベルのホテルと言われるマカリスターマンションをご紹介します。
建物はコロニアル建築と呼ばれるもので、植民地時代のペナン島知事の大豪邸をホテルに改装したものです。
バーカウンターが隣接したプールがオシャレです。
「エイトルーム」と呼ばれ、たったの8部屋しかないホテルですが、部屋によってコンセプトが全く違うのが特徴です。
マカリスターマンションへのアクセス
住所:228, Jalan Macalister, George Town, 11400 George Town, Pulau Pinang, マレーシア
ペナン国際空港 (PEN)からの距離:約 16.6 km/10.32 マイル
タクシー料金の目安: 60リンギッド(約1500円)
ペナン国際空港からはタクシーをお勧めします。距離があるので高いと思ってしまいがちですがマレーシアはタクシー代も格安です。
ペナン島(マレーシア)のまとめ
日本との時差 | 1時間 |
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直行便の所要時間 | クアラルンプールから約1時間(乗り換え) |
就航している主な航空会社 | JAL・ANA・マレーシア航空・エアアジア |
通貨 | マレーシアリンギッド |
ベストシーズン | 12月〜2月 |
セブ島(フィリピン)
成田空港から直行便で約5時間で行けてしまうセブ島は、フィリピンで最も賑やかなリゾートエリアです。
ビーチの美しさも東南アジアで一番と言われています。
東海岸には白砂のビーチが延びていて、個性的なリゾートホテルが林立しています。
ちなみに、セブではジンベイザメと一緒に泳ぐというツアーが大人気です。
ジンベイザメと泳いでいる光景をインスタにアップするのもインパクトがあってインスタ映えすると思います。
セブ島のおすすめリゾートホテル
シャングリラ・マクタンアイランドリゾート&スパをご紹介します。
東京駅に直結した場所にシャングリラ東京がありますが、フィリピンなのもあって格安で泊まれます!
庭園に巨大なプール、プライベートビーチもある広大な敷地には、ダイビング、シュノーケリング、ウィンドサーフィン、セーリングから深海釣りまで楽しめるマリンスポーツ好きにはたまらない環境です。
また、波が穏やかな時期には、クルーズなども可能です。
客室はメインウイングとオーシャンウイングに分かれていますが、ビーチやプールへのアクセスが容易な上に、マクタン湾が一望できるオーシャンウイングがオススメです。
シャングリラ・マクタンアイランドリゾート&スパへのアクセス
住所:Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, C ebu, 6015 Cebu, フィリピン
マクタン・セブ国際空港から8キロです。
タクシーで20分の距離にあって、タクシー代も120〜150フィリピンペソ(250円〜300円くらい)と格安です。
フィリピンのナショナルフラッグのフィリピン航空を使えばセブ島まで直行で行けます。成田・関西・中部と日本各地からセブ島へのフライトがありますので便利です。
セブ島(フィリピン)のまとめ
日本との時差 | 1時間 |
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直行便の所要時間 | 5時間 |
フィリピンに就航している主な航空会社 | JAL・ANA・フィリピン航空(直行便あり) |
通貨 | フィリピンペソ |
ベストシーズン | 2月〜4月 |
ダナン(ベトナム)
ベトナム中部に位置するダナンへは成田空港から直行便で約5時間30分。
最近人気が急上昇しているリゾートエリアです。
開発が遅かったのもあり、穏やかなビーチ沿いにはラグジュアリーな高級リゾートホテルが建ち並ぶ一方で、素朴でのんびりとした雰囲気が漂う場所でもあります。
世界遺産の古都ホイアンまで車で30~40分で行けるのも魅力です。
フランス統治時代からのヨーロッパのような街並みは散歩しているだけでも異国情緒を味わうことができます。
ダナン(ベトナム)のおすすめリゾートホテル
ハイアットリージェンシーダナンを紹介します。
またオープンして数年の新しいホテルですので、最新の設備にリーズナブルな価格で利用できるスパやレストランなどホテルに滞在しているだけで全ての用が足りてしまうくらいです。
大人が悠々と泳ぐことのできる箇所から、小さな子供たちが水遊びできる箇所、ウォータースライダーで遊べる箇所までさまざまあり、多彩なシーンで利用できます。
また客室はオーシャンビューになっており、バルコニーでくつろいでいるとほのかに香る海の香りがリゾート感を引き立てます。
ハイアットリージェンシーダナンへのアクセス
住所:Truong Sa Street, Hoa Hai Ward, Ngu Hanh Son District ダナン ベトナム
ダナン国際空港または鉄道駅からお車またはタクシーで15分です。
20万ドン(1000円くらい)ですのでタクシーでも格安です。
またホテルのシャトルバスがダナンの市街地とホイアンへ無料で送迎しています。
ベトナムのナショナルフラッグのベトナム航空が成田からダナンへの直行便を飛ばしています。
JALやANAを使う場合はホーチミンシティかハノイで乗り換えになりますが、大都市にも魅力のあるベトナムですのでトランジットで泊まってみるのもオススメです。
ダナン(ベトナム)のまとめ
日本との時差 | 2時間 |
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直行便の所要時間 | 5時間30分 |
就航している主な航空会社 | JAL・ANA・ベトナム航空 |
通貨 | ベトナムドン |
ベストシーズン | 5月〜8月 |