今回は、笑顔の際にひとに一番印象をあたえる部分である“歯”について紹介したいと思います。
どんなにかわいくても、どんなにきれいでもニコッと笑った時に歯が黄ばんでいたら嫌ですよね。
男性にも同じことがいえます。
どんなにカチッと洋服を着こなしても、どんなに髪型をセットしていても笑ったときに見える歯が汚かったらそれだけで印象は下がってしまいます。
ひょっとしたら部屋も汚いのでは?とかひょっとしたら不潔なのでは?といった想像まで引き起こしかねません。
それだと心置き無く笑えなくなってしまいます。
そこで今回は白い歯をつくるためにも知っておきたい“歯が黄ばむということについての原因”を紹介します!
歯ってどんな構造なの?分かりやすく教えて!
歯はエナメル質という層で覆われています。エナメル質は歯の一番外側の層のことです。
歯の神経を様々な刺激から守ってくれる大事な役割を果たしています。
そのおかげで、何事もなく日々生活を送れています。
エナメル質は人間の体の中で一番硬いといわれていて、色は無色透明です。
人の目にはもちろん歯しか見えませんね。
歯に着色汚れをもたらすものたち!
歯の着色汚れは食べ物や飲み物などでもついてしまいます。主に色の濃いものですね。
カレー、ミートソース、キムチ、にんにく などがあげられます。
飲み物だと、コーラやココア珈琲などです。そして調味料でもあるんです!
お醤油、ソース などです。
よく噛むことは美容面においても
食事はよく噛んで食べる事で唾液腺が刺激され唾液が多く分泌されて口内が清潔に保たれますし胃に負担もかけませんから、食事の際はよく噛んで食べましょう。
その他にも煙草やワインなんかでも付くようですね。
煙草のヤニは特に厄介で、歯の裏や表面に煙草のヤニが付着してしまいます。
百害あって一利なしの喫煙
そして喫煙者の方は口臭や歯周病の原因ともなるみたいですよ。
恐ろしいですよね。
また、強い歯ぎしりや胃酸の逆流などでもエナメル質が溶けてしまったり、削れてしまう事があります。
酸は歯を溶かしてしまいますから、吐きグセがある方や逆流性食道炎の方は十分に注意しましょう。
まとめ
歯は一生ものですし、芸能人の方みたく高額なお金を払いホワイトニングや差し歯ができないですよね。
そんな方は一度、食べ物や飲み物、日頃のくせから歯の黄ばみの理由を疑って下さい。
歯が白いだけで笑顔が明るくなりますよね。
歯が白いと相手に与える印象も良いです。
自信を持って最高の笑顔の為にも注意しながら対策をしていきましょう。
POINT!
ガムを噛む事によって唾液が多く分泌され清潔な口内となり口臭対策にもなりますので意識してみましょう!